サッカー漫画最強GK(ゴールキーパー)編

スポンサーリンク

GKはポジションが一つしかないということで、敵チームで主役級の活躍をする選手と、自チームで後ろを支えるタイプに別れます。

ノミネートメンバーを見ると、どいつもこいつも凄まじいGKですねw数々のスーパースターの必殺シュートを打ち砕いてきています。

 

ではエントリーされたメンバーを発表いたします!!

 

スポンサーリンク

エントリーメンバー

若林源三(キャプテン翼)

デューター・ミューラー(キャプテン翼)

草薙京悟(シュート)

大原豊(シュート)

リカルド・ゴードマン(俺たちのフィールド)

神谷蒼(蒼のアインツ)

渋沢克郎(ホイッスル)

今川雷丸(リベロの武田)

 

日本代表チームのゴールマウスを守っているのが当然の条件となる厳しい展開

 

バズーカ・チャンネルを止めた今川雷丸ですが、高校年代での活躍、ギャグ系という事で今回はノミネートしたもの、サッカー選手には大切な経歴の部分で、他のノミネートメンバーとは大きく離れていると判断しました。

高校年代では最強クラスのGKとして活躍した渋沢克郎、大原豊(最終的にはアメリカでプレー)ですが日本代表GKまで上り詰めています。神谷蒼もJリーグでの活躍を認められ日本代表へ。

どちらも万能型のガッツがあるキーパーでメンタルも強い素晴らしい選手です。

 

さて、堅実なイメージの選手が多いGK。そんな中でも、ちょっと特異な感じがするのは、高校生ながら海外のチームに所属、そして海外のスター候補生たちのシュートも止めまくっていた草薙京悟。なんとこの草薙京悟、忙しいの一言でユース日本代表を断ってしまった為、なんと代表での経歴が無し!!(最終的にはASローマ所属)

パフォーマンスはさることながら、ファッションセンスも高くカッコ良かったんですけどね、残念。

 

ここまでの考察で、代表での経験が無い雷丸はちょっと格が落ちるかなー。そして渋沢、大原、草薙は日本代表GKではあるものの世界的な活躍をしている以後登場の3人には及ばないと判断しました。

 

結果的に残されたのは若林源三、デューター・ミューラー、リカルド・ゴードマン

名前を見ただけでも簡単にはゴールを割られなさそうなゴールキーパー達ですw

 

若林源三とデューター・ミューラーどっちの実力が上なのか!?

 

まずはギャグ格闘系サッカー漫画であるキャプテン翼からノミネートの作中最強キャラの二人から漫画内ナンバーワンを決めて行きましょう。

日本で幼少期からサッカーエリートとして育てられた若林源三。国内では最強GKの名を欲しいままにしていました。気付けば海外へ渡り、レベルの違う活躍をしています。

一方、ミューラーは、山奥でサッカーとは程遠い修行を積み、いきなりドイツナショナルチームのGKとして登場してきました。崖の上から落とされた岩石をパンチングで木っ端微塵にしてその後ろにあるボールキャッチしたんですよ、彼・・・

 

キャプテン翼と言えば、時には暴行まがいのプレーが飛んで来たり、流血なんて当たり前のレベルでぶつかり合う血の気の多いサッカー漫画です。強力なシュートで手首をぶっ壊される事なんてキャプ翼キーパーからすれば日常茶飯事!

そんな中でゴールを守る彼らには共通点こそ多いものの、全く異なるバックボーンを持った二人。

対照的な彼等ですが、共通の対戦相手スウェーデンとの試合では若林は完封、ミューラーは5失点して怪我により潰されるという結果が残っています。

特に目立った弱点の無い若林、股の下が弱点だったデューター・ミューラー。主人公補正により怪我させられがちなミューラーでしたが、今回は若林を上として問題は無さそうです。

 

サッカー漫画史上最強ゴールキーパーはどっちだ!?

さて、若林と頂上を争うGKはリカルド・ゴードマン(俺たちのフィールド)です。この人もすごいゴールキーパーです。

 

まず若林の記録を見て見ましょう。

 

コーチは元日本代表GKである三上辰夫。

修哲小時代には全日本サッカー大会無失点優勝を5年生で達成。その後南葛SCでは地区予選を怪我で欠場するものの全国の決勝戦のみ出場するVIPっぷり。ゴールを守り続け2連続の全国大会優勝。そして、大会終了後は西ドイツへ。移籍先のハンブルグでは中心選手として活躍しヨーロッパ№1のジュニアユースチームと導いた。そして当然のようにプロとなり、ハンブルグトップチームではトップスピンキックを使ってアシストまで決めるチートっぷり。ペナルティエリア外からのシュートは防ぎます宣言しています。

最終的には名門クラブであるバイエルンミュンヘンのエースであるシュナイダー様から非公式オファーをいただくほどの世界的キーパーとなった。

 

さて、対するリカルド・ゴードマン。

 

アルゼンチンのリーベルプレートに所属しており、アルゼンチン代表にも選ばれる程のGKです。

規模感の違いは否めませんが、冷静に見て行きたいと思います。リカルド・ゴードマンは「ゴッドハンド」「伝説」と呼ばれる南米を代表するワールドカップ3度出場のアルゼンチン代表のゴールキーパー。所謂、ラスボスチームのGKであり圧倒的な力を持っています。

そして、そして2670分の無失点記録を持ち、その間にPKを26回セーブしているという化け物っぷり。2670分って約30試合っすよ。。。まぁまぁまぁ、30試合なら相手が弱ければ行ける気もしないでもないですけど、PK26回はチートすぎますね。

 

若林源三もリカルドゴードマンも凄まじいGKでしたが、今回の記事では記録・経歴・年齢的な経験と総合的にリカルド・ゴードマンが上と判定しました。

 

サッカー漫画最強GK編、あとがき

やはりサッカーというとフィルードプレイヤーが主役になりがちなところはあると思います。

サッカー漫画ともなると、点を決めないと話が盛り上がらないので、キーパーは必然的に最強クラスの必殺技を浴びる立場となります。必殺技が強力なほど怪我させられたり・・・w

ただ、主人公の挫折シーンには最強クラスのGKがいるのが定番となっています。日本では若林源三がスーパーGKの代名詞となっていますが、今後出てくるサッカー漫画には超主役級のゴールキーパーを期待したいですね。

 

個人的には、不破(ホイッスル)、猪原(DAYS)、富永朗(Jドリーム)なんかが好きです。

特にJドリームの富永に関しては、GKというポジションの喜び悲しみ苦しみを教えてもらったと思います。チームの為に厳しく振る舞いながら、ピンチには身を挺してゴールを守る。今でも思い出すだけで鳥肌が立ってしまいます。

読んだことの無い方は是非、どうぞ。

 

楽しんでいただけましたでしょうか?

別のポジション編もやりますので、そちらもよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました