大根と言えば煮物には欠かせない主役級の活躍をしたり、大根おろしとして他食材を引き立てる名脇役だったり1年中みんなに愛される日本人にはお馴染みの野菜ですね。
しかし買ってきた大根をおろして食べてみたら「辛すぎじゃね?この大根」なんて事はありませんか?
もちろん辛い大根おろしの方が合う料理もあれば辛すぎては困る様な料理もありますよね。
そんな時、辛い大根と辛くない大根を見分けられたら最高じゃないですか??
ただ、大根って青いところが辛いって何となく思ってる程度で実際いつも感覚で選んでしまうんです。
(人生、何事もセンスと感覚で生きてきて、とにかく失敗を重ねて来たのに私ですが何か?)
僕は大根おろしにはポン酢をかけて食べることが、多いので辛い大根おろしが好きだったりします。
そんな私の場合は苦手な大根パターンが無いので適当に選んできても大丈夫な訳です、そう失敗はありません。
辛かったらラッキーですからwwww
しかし辛いのが苦手な人は、食べられなかったりしますよね。
今日はそれを見分けるポイントがテレビで放送されていたので皆様にもご紹介いたします。
是非、大根を見分けてお料理に上手く使ってくださいね。
大根の辛さってどうやって決まるの???
そもそもですが大根が辛くなる要因をご存知ですか?
そもそも、大根が土の中で出来るのは知っていますよね??実は大根の辛さは土の中での成長段階で決まっているそうです。
大根は地中で大きくなるわけですがこの時に土の状況で大根にはストレスがかかるのです。そして、そのストレスが大根を辛くさせるのです。
どんなストレスかというと、土の中を大きくなりながら成長する大根は埋まっている部分から土を拡げながら成長することになりますよね??
この時に周りの土の影響がストレスに大きく関係しているのです。
軟かい土ならば順調に成長できるのですが、固い土の場合は、大根は成長をする際に強い力が必要になり大きなストレスを感じるそうです。
その際に大根は辛くなるそうです。
つまり固い土で育った大根は辛い、という事なんです。
じゃあどうやって見分けるの??
理由は分かったよ、でもそんなの見分けられないじゃん。わかる訳ないじゃん。
と、なりますが実はストレスを受けた大根には大きなサインが出るのです。
上記の写真を見てください。大根を良く使う方なら知ってると思いますが、よく見ると穴みたいな点々があるのを知っていますか??
実はこの点々が見分けるポイントなのです。この点々が斜め並んでいる大根は地中でストレスを感じて捻じれながら成長した大根なんです。
逆にまっすぐに並んでいる大根は軟らかい土でストレス無く育った大根なのです。
つまり見分ける際には大根の模様の様な点々が斜めになっているかどうかを見れば良い訳です。
こりゃあ、簡単だ!!誰でも見分けられそうですね笑
テレビでは科学者的な人が説明してくれて、それを農家の人に伝えたら驚いていました。
それに僕は驚いていましたwww
農家でも知らないって事は結構知らない人が多いかもしれないですね。
それでは良い大根おろしライフを!!
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