外側半月板損傷からの奮闘記②診察~MRI~診断

スポンサーリンク

足が不自由だと夏が3倍暑い。そんな気がしてます。

ついに迎えた8/20、運命の日。そう診察です。

 

私の予約は10時半、少し前に着いて問診票に記入。やっぱり病院はギプスや松葉が多くて怪我が身近にあることをとても痛感しますね。なんか気が重くなってきて、重症じゃないかって感じがしてきます、、、

いやいやだめだめ、負けない負けない、気持ちで負けたら負け!!

新しい保険証に変えてなくてちょっとバタバタしたけどなんとか診察へ。しばらく待ち呼ばれ診察室へ入るとフランクな感じの先生でした。堅い感じの人よりいいよね、なんでも話せる気がしてw

挨拶も早々に、先生は膝を見て「だいぶ腫れてるねぇー」と。

軽く触診してもらい、靭帯は大丈夫そうだとの見解!(わかっててもうれしい)

水が溜まってるから抜きましょう。と、膝に溜まっているものが水か血なのかで大きく状況が変わるとのことでまずは抜いてみることに。注射器を膝にブスっと。これ痛いときと痛くないときあるよね、今回は全然痛くなかったです。上手いとか下手とかあるのかな。なんて考えてたら、、、

「血だねぇ」と。

水が溜まってる場合は黄色っぽい感じの水が出てくるんですが、今回は結構赤い。血尿みたいな感じです。

必然的にMRI撮りましょうの流れになりますが、奇跡的に午後にMRIの空きがあるのでどうですかと先生。

撮ります、撮りますとも、撮らせてください!うれしすぎる。ついてるラッキー!

診察→次回MRI予約→診察で診断ってのが一般的な流れなんで、当日に診察まで終わるってのはマジで運がいいです。お昼を挟んで午後からMRIになったので、近くのラーメン屋でネギチャーシュー麺中盛を食べアイスコーヒーを啜りながら、その時を待ちます。

そして診察だけだと思って愛犬を自宅に置いてきたので、2時間程度のお留守番が計6時間になってしまったのでした。ごめんよ皐月。だって散歩できない飼い主なんて嫌でしょ?今日だけは許して。。。。

午後一でMRIに入りガンガンやられます。途中、ネギ臭がマスクの中を暴れまわったり食べすぎたせいで胃がグルグルしますが、ひたすら動かずにじっと耐えます。MRIの時、いつも思うんだけどずっとじっとしてるって大変なんだなぁって思います。動けないって結構つらい。

MRIを撮り終えると技師さんが「引きずるほど痛いかい?」と聞いてきました。なんかいろいろ考えたんだけどどう受け取っていいかわからなくて、廊下を歩きながら自分なりの結論に至りました。

(※俺の脳内  技師さんがこういうってことは大したことないのに足引きずるなんて大げさだな。技師だってMRI見ればだいたいわかるんだよ、お前この程度の怪我で足引きずってるんじゃねぇぞ、ふざけんなカス!)

ってことは俺、軽症じゃん!って無敵モードに入ります。なんか診察室への足取りも軽い(気がする)

MRIとレントゲンを終え、無敵モードで(廊下)爆走しながらいざ、診察へ!

ねぇ手術したくない手術したくない!

 

ドクター「えーとね、まずレントゲンの結果、骨には異常はありませんよ。次に靭帯も大丈夫でしたと。」

俺「はい。(え、この流れ絶対半月板じゃん・・・・)」

ドクター「この太ももの骨とスネの骨の間にある半月板ってとこがね、(MRIでズーム中)ちょっとダメージ受けちゃってるんだよね、結構ズタズタになっちゃってる。捻ったり挟んだりでなったのか、今までの蓄積なのかはわからないけど、ここから痛みが出てるんだよね、結構血を抜いたけど、まだ血も残ってるし、ここ見て、ほら骨からも少し」

俺「はい、はい(おわたー)」

そこから詳しい説明を10分ほど受けましたがちょっと放心してしまって詳しく覚えてません。結論から言うと、半月板損傷で、先天的に半月板が円形であり、さらに人より大きく厚いみたいである程度予測できる怪我というかしょうがない部分もあるとのことでした。長くサッカーフットサルをプレーしてきている中で蓄積されたものもあるとのことで痛みを取ったり日常生活に支障がないようにするには手術が必要だと。

仕事のこと、家族のこと、競技のこと、復帰時期などについていろいろ話した結果、手術をすることにしました。手術するしか道はなかったんですけどwなんとも早い展開で8/28入院、8/29手術となりました。

ここしばらく大怪我をしていなかったし、もう手術したくないって思ってたし、手術するような怪我してもそのまま引退すればいいって思ってたので、手術をしなくてはいけない診断になって現実を受け止められずにいました。

時間も時間だったので翌日、入院前の健康診断を行うことになりました。

溜まっていた血を抜いたことで、夜は今までよりもずっと楽に過ごせました。嫁と愛犬に報告しスケジュール調整してもらうことになりました。いやはや、ほんとに申し訳ない。

 

さて、次回は入院前準備から手術前まで書こうと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました