今や履いている人が増加中、フットサルコートで見掛ける事も多くなったデスポルチのフットサルシューズ。
たくさんの人が履いているので何となく買ってみた!
けど、合わない・・・・
そんな人の悩みを解決する為にもデスポルチシューズとうまく付き合っていく5つのポイントを教えちゃいます。
モデル選び
まずはモデル選び、色やデザインも大事ですがシューズ自体の形状が微妙に違うので注意が必要です。
それぞれのモデルについて詳しい説明をしていますのでこちらの記事もご参考にしてください。
まず一番大きな違いとしては屋内用とターフ用です。ここを間違えるとかなりキツイです笑
特にフロアコートや体育館では外用シューズを履くのはマナーの部分でもNGですので気をつけましょう!
あなたがプレーする環境を想定してみましょう!
(A)体育館、フロアーコート、スポーツコート、スポーツタイル、タラフレックスコート
(B)ロングパイル人工芝、カーペット式人工芝、砂入り人工芝、無いと思うけど・・・・・土・・・・。
Aなら間違いなく室内用をチョイス。
Bなら状況により選択が必要です。土や砂入り人工芝の場合は滑ってしまうので屋外用がオススメ。
Bでもロングパイルやカーペット式だと屋内用を履いても問題なかったりします。
実際デコボコ感が嫌で室内用を着用している人も結構多いです。ただし雨の日は間違いなく屋外用が必要になります。
プレー云々ではないレベルで滑ります。
自分が良くプレーするフットサルコートに合わせて選びましょう!
サイズ選び
モデルが決まったら次はサイズ選び。
ここでの判断基準は2つ。カンガルーモデルか人工皮革モデルかです。
デスポルチのシューズは、例外を除いてほぼどちらかに分ける事が可能です。
例外というのは限定モデルですが、こちらは毎回形状も異なるので履いてみないとわからない部分があります。
まず人工皮革モデルを選ぶ際はジャストフィットで問題ありません。
使用後すぐのタイミングでも買い替えのタイミングまで履き続けたものもほとんどサイズ感に違いを感じません。
全然、伸びないので最初のサイズで使い続けることが可能です。
気を使わなくてはいけないのはカンガルーモデル。こちらはちょっと注意が必要です。
かなり革の質が良くてドンドン伸びて足に馴染んでいきます。
最初は結構硬いんですけどね、履いている内に伸びていきます。
その為、長く履くには少し小さいサイズを伸ばして履くのがオススメです。
ただしサンルイスやテッサ、リオ等は最初の硬さはかなり強烈です。
普通サイズから履いても足の形によっては靴ズレするのである程度我慢しなくてはいけないかもしれないですね。
買い替えの周期が決まっていて長く履かないのであれば伸びるまで履いて緩くなったら履き替えるというのが理想ですね。
下準備とお手入れ
まずどちらのモデルにも共通して最初は全体的に硬いです。
特に足の甲の部分にあるデスポルチのマークの刺繍の部分。足の甲が高い人は確実に当たります。
ここは結構、事前にマッサージ(笑)しておくと良いと思います。
カンガルーモデルならクリームなんかも良いと思いますが革の伸びを早めるので慣れた人専門のお手入れですね。
僕は初回に履くまでは仕事中にPCしながら履いて慣らしたりしてます。
事前にシューズをマッサージするのもかなり有効な手段なので試してみてください!!
様々なモデルがありますが必要となる代表的なお手入れは乾燥ですね。
革で出来ている部分が多く他のシューズよりも乾燥しにくいです。
内部がスウェード張りになったモデルには特に要注意です。
そこはマジで臭くなります。特に外で履く方は雨に気をつけてください。
雨の後は臭いレベルが結構上がります。
元々カンピーナスなんかはメッシュ部分も少なく、ソールに通気口も無いので湿気ぽくなります。
乾燥剤を入れるのをおすすめします。100均とかでも買えるので是非。
でも下みたいな乾燥させながら繰り返し使えるやつがオススメです。
中にメッシュが使われている素材は雨などで質感が変わるとかなりサイズ感が変わってくるのでしっかり乾燥させてあげてくださいね。
これは競技でやってた僕のこだわりですがデスポルチのシューズはグリップが長持ちしません。
特に足裏のゴムが乾燥するとどんどん劣化していきます。
その為、乾燥が済んだら今度は足裏が乾燥しないようにしていました。
これは室内用のみですが、トップレベルでプレーしている方々はやってみても良いと思います。
インソール
始めに言っておきます。
デスポルチの一部モデルを除くインソールはゴミインソールです。無いのと一緒です。
その一部というのはテッサID、サンルイスKI・KT、ボアビスタ等に入っているインソールです。
これらはスウェード素材のインソールになっていて、打って変わって最高のインソールです 笑
ちなみに別売りしていますのですぐに手に入ります。
それでは何故、ゴミインソールなのか解説しましょう。
まず薄い、取って付けたようなクッション材、そしてすぐ穴が開くカス耐久度、、、、
そして、滑りまくります。中でツルー。
なので変えちゃいましょう。どうせすぐ穴空きますし、穴空いたら買い換えるのでもOKですね。
少しデスポルチのコンセプトに背くことにはなりますが高性能インソールを入れてクッションを良くするのもアリですね。
その場合はBMZのインソールをオススメします!!
クリックすると商品が見れますので参考にしてみてください。
壊れやすい箇所を気にする
もうこれはポイントというより長持ちさせるコツです。
デスポルチシューズは壊れ易い部分が決まっていますので大事に使ってあげましょう。
・つま先下のアウトソールとミッドソールの間が剥がれる
・つま先とかの縫製の糸が切れて出てきてしまう
・アッパーのアウトサイド部分がはち切れる
・かかと部分に穴が開く⇒そして内部のプラスチックが当たる(メッシュモデル)
だいたいこの辺りです。気をつけて使うだけでかなり長持ちしますので大事に使ってあげてください!
それでは良いフットサルライフを!!
コメント