別にバキっとかブチっとか聞こえたりはしなかったんですよね。
怪我をしたのは8/11に行われたフットサルの試合中。その日はなんとなくアップから嫌な感じがしてて、床とフットサルシューズの感覚がいつもと違った。映像を見直しても大したことのない受傷シーンでして、むしろこれで怪我するとか俺、雑魚すぎんか?みたいな恥ずかしさすらありました。
受傷直後は一瞬動けたんですが、すぐに違和感が強くなっていって残り時間はベンチから試合を見ていました。
試合後にトレーナーからアイシングの指示があって、膝を左右両側からがっちりアイシング。自分の挙動を見ても前十字、後十字などは大丈夫だろうとの見込みでした。
日曜日だったし、お盆前だったし、4連戦の4戦目だったし、4連勝だったし、、、、苦しい試合展開からの勝利ってこともあって行っちゃったんですよ。
呑みに。
膝は曲がらないですが、おいしいお酒を吞むことができました。
異変に気付いたのは翌日の朝。足がめちゃくちゃ腫れてて痛い。そして曲がらない。
2階の寝室から階段を下っていくわけですが、きついのなんのって。足ついたら崩れそうな不安定感。
ただならぬ予感を感じながらも、とりあえずトレーナーさんがやってる接骨院へ(8/12)。
このトレーナーさんはスーパーな腕を持っていて、受傷直後に歩けないレベルの捻挫とかも処置でなんとか歩けるようにしてくれたりするんですよ。皆様におすすめしたい接骨院です、ほんと。
ただね、状況を見るとあまり表情が良くない・・・電気治療やら低周波やらしっかり治療をしてもらったんですが伸ばしきれないし、可動域がめちゃくちゃ狭い。なんか詰まってる感じですよ、膝の中に。
まぁ夢とかロマンと言いたいんですけど、まぁ多分アレです。十中八九、「水」でしょうね。
受傷直後よりも様々な疑いをかけられながら、接骨院を後にします。
帰宅して仕事をしていたら、犬が遊んでくれとうるさいので一緒に遊ぶことにしました。しかし、犬が俺の右膝の上を世界陸上の如く駆け抜けていきます。激痛に沈む俺。風になった我が愛犬はご満悦な表情。
夜には腫れも増してきて明らかにやばそうな空気がしてきています。流石にまずいなと思い整形外科を受診することに決めました。しかし世の中はお盆なんです。とりあえず耐えられないレベルではないので診察する病院も含め考えようと思いました。(振り返れば、、まぁ多分手術だし、、、、ってメンタルがこのあたりから生まれていた気がします)
帰宅後の嫁「腫れすぎじゃない?こりゃ重症だ」
一目見ただけでこの鋭い考察。そう、何を隠そう嫁はヒザ負傷の大先輩。両足の前十字を切った過去を持ち、現在でも膝(どこにいっても原因不明言われて困ってる)の痛みに悩まされている膝のスペシャリスト。
人呼んで「膝神」
そんな大先輩の助言もあり、その夜から晩酌を禁止される俺。きびしいっす、つれぇっす。
ちなみにこの時の膝はこんな感じ。
まぁ、とりあえず足上げて寝よ・・・・
お酒の飲めないストレスで狂いそう+階段の上り下りが苦しく困るために翌日(8/13)、受診する整形外科を決め電話をしました。予約を取ろうと思ったら、膝の名医で有名な先生、8/20日までいないってよ・・・
そんなのきついってばよ・・・・
でもお盆だし、MRI取って手術になってから他に移るのも嫌だし、ちょっと遠いけどその日に予約をお願いしました。でも、いま思うと診断されていない状態で怪我の生きにくい時間を過ごしていると、少し心が疲れるなーと思いました。だって、言われたら言われたらで心も決まるけど、わからないままだと希望も絶望もあるもんね。
でもポジティブなタイプなんでぜんぜんへーき!へっちゃら!!この日はウーロン茶で過ごしました!
ひっさびさのノンアル!休肝日!リフレッシュしやがれ、肝臓!
そして運命の日、8/14。父の誕生日です、おめでとうございます。この日から、膝がますます曲がらなくなり90度が精一杯。しんどしんどしんど。誰が見ても右足だけ腫れているようで、会う人会う人に言われます。
嫁と買い物に出かけましたが、犬の代わりにカートに乗せられるレベルにポンコツでした。やっぱり歩くのは良くないみたいで膝がどんどん熱くなっていきます。痛みも増してきました。
帰宅後、こんな感じ。
太もも、ふくらはぎあたりまで張りを感じます。患部をかばってるのかヒラメ筋やももの外側まで痛くなってきてます。逆足の左に力が入るので当然、左足も疲れてきてます。
とりあえず嫁には8/17のBBQでは呑むことを高らかに宣言。(ただし許しは得れてない)
そこまではノンアルコールビールで過ごすことにします。
次回は8/20初診察から入院まで書こうと思います!
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