グロインペイン症候群 (中田英寿の苦しみ)

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僕の股関節を痛めつけていた原因不明の痛みの
理由が遂に明らかになりました。

【グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)】

中田英寿や中村俊輔、
ジネディーヌ・ジダンやティエリ・アンリ等の
超大物選手達を襲った股関節周囲(鼠径部)の痛みが
グロインペイン症候群です。

グロインペイン症候群はいわばサッカー選手の
職業病とも考えられているそうです。

僕はプロ選手並みの練習量だったって事でしょう。

グロインペイン症候群という名は
股関節・骨盤・恥骨・鼠径部における障害・病変の総称として使われています。

  • 恥骨結合炎
  • 内転筋腱障害
  • 腸腰筋の機能障害
  • 鼠径管後壁欠損
  • スポーツヘルニア
  • 外腹斜筋腱膜の損傷

などの障害を総称して使われます。

痛みは恥骨周辺や内転筋腸腰筋の付着部、腹筋下部などに痛みを感じ始めます。
最初は運動後のこわばり感や硬さを感じますが、徐々に軽減します。

しかし悪化していくと運動時にも痛みを感じるようになります。
グロインペイン症候群は恥骨に対する過負荷が
大きな影響を与えていると考えられています。

  • 股関節の可動域低下
  • 内転筋の過緊張
  • 腹筋群の過緊張
  • 腸腰筋の短縮
  • 腰椎・仙腸関節(骨盤)の機能障害
  • 腰椎・仙腸関節(骨盤)の安定性低下

これらが恥骨に対して過剰なストレスを与え、恥骨に付着する筋肉や
関係する関節の可動域などに制限を与えます。

その問題となっている筋や関節によって痛みの発生パターンや
場所が少し変わってきます。

良く考えたら、ハムストリングスの筋断裂して1年くらい離脱したり。
内転筋の肉離れで全くボール蹴れなかったり。

ヘルニアにより、よぼよぼの爺さんの様な歩き方になってたり。
太ももを肉離れしたり。膝やってたり。カカトやってたり。

今回は恥骨結合炎を起こしているとの事でした。

結構、身体を気にしなければいけない年齢になってきたとは思っていました。

だけど疲労の中、全くケアする事なくここまで来てしまいました。

そして発症とはお粗末な限りです。

今まで色んな怪我をしたけれど・・・・・・・・・・

ぶっちぎりで痛いです。

今までの怪我は鋭い痛みってあんまり無かったけど
これは安全ピンで刺されるような痛みです。

特にお尻とか睾丸の裏が痛くなります(苦笑

しばらく休みたいです。

結構、怪我とか隠しながらやれるタイプなんですけど

顔が歪んじゃうくらい痛いんです。

先日の試合では途中で痛すぎて汗が止まらなくなりました。

なんかこういうの寿命を縮めている気がします。

今年で引退かなって本気で思い始めました。

筋力低下も著しいし、考え時です。

古傷のハムストリングスを庇いながらやっているんでしょうかね。

コメント

  1. 東海林佑飛 より:

    僕は17さいでプロを本気で目指しています。
    しかし半年前から股関節がいたくなり病院とかでMRIもとりましたが異常はなくストレッチ不足といわれましたがストレッチも体幹も半年続けましたがなおりません。1つ思うことは、下半身より上半身の筋トレばっかしてました。
    どーしたらなおるのでしょうか。

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